「ヒマラヤ初登頂と神が宿る日本の風土」講演会速記録
浩宮殿下時代の今上天皇陛下にヒマラヤ登山のご進講をした。登山と自然を愛好される天皇である。
わが国土の70%は森林で、祖先の縄文人は世界に先駆け1万6千年前から、土器を使って豊かな森で定住生活を始めた。ヒマラヤのテッペンから見たユーラシア大陸乾燥の大地の一神教と、万物に神が宿る豊かな森林資源に恵まれる日本列島について、登山による文明論をお話しします。
令和7年5月、大阪府婦人神職の会と大阪市立大学ワンダーフォーゲル部OB会(有志)で講演を行った。以下はその速記録である。
ヒマラヤ初登頂と神が宿る日本の風土_20250714.pdf
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