A: 茄子作地区21haのまちづくり大和ハウスGと(令和2年9月)

 

 

枚方市茄子作地区(全25ha)は、枚方40万都市が高速道に面する唯一のまちづくり地区で、大阪と京都の中間に位置し、両都市へ各20分でアクセスできる。

 

淀川はかつて1000年以上、京都・大阪を繋ぐ文明と物流の大動脈であり、枚方はその中継地として栄えてきた。その淀川が今や物流の動脈として機能していないにもかかわらず、枚方の中枢機能は枚方市北部の淀川べりに偏在している。

 

ひとたび地震・河川氾濫等の大規模な自然災害が発生すると、枚方市役所を中心とする官公庁街は3~5mの浸水区域となる(枚方市防災マップ)。枚方市駅周辺の物流は寸断され、市役所は災害時に指令所として機能しなくなるおそれがある。

 

当まちづくり地区は標高30m、強固な地盤の台地上にあり、過去1500年間大きな災害の記録はない。ここは淀川に代わる物流の大動脈としての第二京阪道路によって日本列島軸に直通しており、災害時機動的な展開が可能な枚方市唯一のまちづくり地区である。

 

         図1:新『枚方南部企業団地』は地政学的パワースポット

 

 

枚方市茄子作・高田地区まちづくり協議会(会長 岡市敏治)は、平成28年、茄子作南町地区(4ha、地権者25名)のまちづくりに、清水建設を業務代行者として取り組み、令和元年8月にまちびらきが行われた。(本ニュース「E:枚方南部企業団地誕生」参照)

 

引き続き第二京阪国道をまたいだ北側の茄子作地区(21ha、地権者95名)のまちづくりに取り組むことになり、令和2年1月、事業協力者として大和ハウスグループを選定した。

 

令和3年3月に準備組合を設立、令和8年のまちびらきを目指す。茄子作南町を合わせると全25haになる。災害に強い枚方市の防災拠点ともなりうるコンパクトシティとしての『枚方南部企業団地』が6年後に誕生する。

 

              図2:新『枚方南部企業団地の構想(案)』