20191

星田北エリア45haまちづくり泥沼化?

―調区農地と星田高田線を中核とするまちづくりへー

 交野市とゼネコン大林組・戸田建設が業務代行者となって進めている星田北エリア45haの大規模土地区画整理事業は、地権者や市民団体の反対運動を振り切って、平成303月に大阪府の事業認可がおりた。JR学研都市線星田駅北側に拡がる広大で美しい調整区域農地は、その70%が準工業地域となり、倉庫の街となって緑の環境は損なわれる。

 第二京阪沿道地区を担当する大林組は、平成307月に星田北土地区画整理組合(20ha、地権者100名、中井喜代治理事長)を設立した。その後も反対地権者との話し合いを続けており、半年たって着工に至っていない。

 一方、星田駅北土地区画整理組合(25ha、地権者200名、和久田泰弘理事長)の戸田建設は、大林組に2ヵ月遅れ、同年9月に組合設立、直ちに星田高田線西側エリアの造成に着工した。しかし、東側エリア約17haは、全区域に反対地権者の田が散在しており、仮換地の面談はおろか、工事施行承諾書すらもらえておらず、大半の田野は放置されたままで、泥沼化の様相を呈してきた。

 

 反対する地権者や市民団体で結成する星田北エリアまちづくり再考連絡協議会(事務局:交野市松塚 コスモ情報センター内)は次の二つを核とするまちづくり構想を公表した。

 

星田北エリアの二つの土地区画整理組合と業務代行者の大林組・戸田建設はその対応を迫られることになる。泥沼化を回避する道はこれしかない。

 

 

添付:河北新聞(H30.9.1号)「星田北エリア民間開発に市費37億円拠出の怪」